面白かったところ
初回のHTML・CSS・JavaScriptの例えが面白くて分かりやすかったです。
さらに、説明の図が凄く分かりやすいので直感的に理解することが出来ます。
また、課題を作成する際は、すべての回で前回の課題を上書きしていく形なので、授業の回数を重ねるごとに徐々に自分のWebサイトが出来上がっていくところが面白いです。
なので、回数を重ねるごとに自分の成長を感じることが出来て、モチベーションを維持しやすいので楽しく続けることができます。
さらに、「次は何をするのだろう」とワクワクしながら進めることが出来ます。
難しかったところ
第8回以降が難しいと感じました。
Excelで例えるなら第7回までが関数、第8回以降がVBAという感じの難しさです。
課題を作成するためにググったりChromeのデベロッパーツールを使用したりして大体は出来ましたがまだ分からないところもあります。
しかし、第8回以降ではハンバーガーメニューの作り方やGoogle Map APIを使った地図の表示、JavaScriptを使ったクイズ機能、そしてスライドショー機能など面白いWebの機能が目白押しです。
これらの課題が出来たときにはとても達成感がありWebの面白さを改めて実感出来ます。
受講をおすすめする人
これからWebを初めたいが何から勉強したらいいのか分からないという人におすすめです。
私は、過去にWebサイトやWebアプリを作ってみたいと思って闇雲にググったり、ネット上のチュートリアルをやってみたりしていました。
しかし、このやり方では自分が作りたいものがとりあえず出来ても、ちゃんとした知識が無いため「どうしてこのやり方で出来るのか分からない」という状況に陥り、いつまで経っても上達しませんでした。
そうならないために、Webプログラミングを受講してから次のステップ(書籍など)に進んで行くのが良いと思います。
受講した後におすすめの本
という本がおすすめです。
名古屋文理大学の図書館にあります。
おすすめする理由は、ちゃんとしているからです。
具体的には、レスポンシブデザイン(PC・スマホに両対応のWebサイト)の制作手法・クラスの命名規則(コードの保守性を保つ方法)・Webページの基本的なデザイン・Webサイトのディレクトリ構造(コード・画像をWebサーバー上のどこに置くか)などを細かく教えてくれます。
そして、この本を読み終えれば基本的なWebサイトを作れるようになります。
私も、この本を読んでこの記事をコーディングすることが出来るようになりました。
また、この本はボリュームが多いので私は1度読んだだけではすべてを理解することは出来ませんでした。
しかし、この本をすべて理解すれば一般的なクオリティのWebサイトを作る知識と技術が身につくと思います。
まとめ
Webプログラミングの講義を勝手に受講してみた感想の記事はこれで終わりです。
Webプログラミングを受講して本当によかったです。
Webへの道が拓けました。
最後まで読んでくださりありがとうございました。